ラ ドル知ヱ 美ータ。
ゴッホ展
東京国立近代美術館、ゴッホ展に行ってきました。
待ち時間60分・・・こんなに並んでいるのを見たのはMOMA展以来でした。
改めて印象派の人気の高さ、わけてもゴッホの人気の高さを思い知りました。
クレラー=ミュラー美術館所蔵「夜空のカフェテラス」は日本では50年ぶりの公開とのこと。
劇的な人生と、強烈な色彩の作品、弟テオや友人ゴーギャンとの交流が生み出す物語にはやはり惹かれるものがあります。今回の展覧会は「孤高の画家の原風景」と題されていて、ゴッホが描いた農民の労働の絵やレンブラントやミレーの模写作品が見られたことが収穫でした。
あと、ゴッホ「補色の効果」を突き詰めた印象画家だと思いました。
赤×緑、青×黄という基本的な補色関係の色が生み出す効果。そしてそれぞれの色がちょっと独特の狂気を含んでいる気がするのです。
ただ、混雑が激しすぎて絵を見る環境じゃなかったです。常設展も観たのですが、私が思わず「本物?」といってしまったアンリ・ルソーの大好きな絵「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神」の前なんて誰もいなくてゆっくり鑑賞できましたけど。
待ち時間60分・・・こんなに並んでいるのを見たのはMOMA展以来でした。
改めて印象派の人気の高さ、わけてもゴッホの人気の高さを思い知りました。
クレラー=ミュラー美術館所蔵「夜空のカフェテラス」は日本では50年ぶりの公開とのこと。
劇的な人生と、強烈な色彩の作品、弟テオや友人ゴーギャンとの交流が生み出す物語にはやはり惹かれるものがあります。今回の展覧会は「孤高の画家の原風景」と題されていて、ゴッホが描いた農民の労働の絵やレンブラントやミレーの模写作品が見られたことが収穫でした。
あと、ゴッホ「補色の効果」を突き詰めた印象画家だと思いました。
赤×緑、青×黄という基本的な補色関係の色が生み出す効果。そしてそれぞれの色がちょっと独特の狂気を含んでいる気がするのです。
ただ、混雑が激しすぎて絵を見る環境じゃなかったです。常設展も観たのですが、私が思わず「本物?」といってしまったアンリ・ルソーの大好きな絵「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神」の前なんて誰もいなくてゆっくり鑑賞できましたけど。
by kaioko
| 2005-04-11 22:56
| アート・美術館
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