ラ ドル知ヱ 美ータ。


イタリア旅行記/本/ライブ/映画/アート/まちあるきetc
by kaioko
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(仮)ALBATRUS

(仮)ALBATRUS(三宅洋平ex犬式)feat曽我部恵一
at 長野CLUB JUNK BOX


長野のタワーレコード開店15周年を記念したライブへ。今はインターネットこそあれど、音楽ダウンロードという手法がまだ一般的ではなかった時代、タワレコができる前の長野の音楽シーンは、というかCD購買事情は確かに暗黒であった。タワレコ感謝。
ライブの告知を見ながら「(仮)がとれないなぁ」と思っていたら、「(仮)ALBATRUS」(通称:「アルバトラス」、または「アルバトラスマエガリ」)というのはれっきとしたバンド名だったのだった。犬式というバンドを一時休止して、フロントマンの三宅洋一という人が新しく立ち上げたバンドらしい。そしてそこに曽我部さんが参加したということらしい。
誰もいないステージに曽我部さんがアコギ一本で登場。
「前座で二曲歌いま~す」
といって、「キラキラ」と「抱きしめられたい」を演奏。
曽我部さんの優しくどこか切ないアコースティックの調べはなんともいえない。なんともいえない贅沢な時間、空間。
そこに(仮)ALBATRUSの面々が登場する。曽我部さんのソロ曲「サマー・シンフォニー」、「浜辺」をセッション。これがまた良かった!最高!
(仮)ALBATRUSもいいバンドだった。「JOBI JOBA」のような、本能を扇動するような情熱的で、音楽を奏でる、踊る楽しみに溢れた演奏。曲は初めて聴いたけれど、自然に体が動く。「コーヒールンバ」のカバーもやった。
再び曽我部さん登場で、「テレフォンラブ」、コールアンドレスポンスで観客も加わったセッションが最高に楽しかった。

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by kaioko | 2010-11-29 21:59 | 音楽・ライブ

KKP ロールシャッハ

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K.K.P#7(小林賢太郎プロデュース第7回公演)
「ロールシャッハ」
at 銀河劇場

大好きな小林賢太郎さん演出、出演の舞台「ロールシャッハ」へ。これまで、ラーメンズ、ソロのポツネンは観たことあったけど、演劇作品を生で観るのは初めて。
場所は銀河劇場。賢太郎さんて、銀河劇場が好きだなぁ。この劇場自体は好きなんだけど、天王洲アイルって、年々寂しくさびれていく・・・。出来た当初はこんなんじゃなかったでしょ?羽田空港の国際線ターミナルができて、改めて見直されることに期待します。

今回の舞台のタイトルは「ロールシャッハ」、ということで、そうきたか、遂にきたか、という感じ。シンメトリーやパラレルワールド、というのは賢太郎ワールドには欠かせません。出演者は、久ヶ沢徹、竹井亮介、辻本耕志、そして小林賢太郎という四人。この四人は相性抜群という感じで、破綻なく安心して、笑って泣ける舞台でした。
もちろん随所に賢太郎さんらしい「仕掛け」がちりばめられていたのも嬉しいところ。あのロールシャッハのテストの図柄から、こんなにイマジネーションを広げてしまうなんてサスガです。
でも、対称軸の向こうの世界を想像することは、大切なこと。想像することによって、今の自分の立ち位置を決めていく。人には適材適所があり、自分に足りないものを向こうの世界に求めても、それは得られないということを知ること。「正義」の反対は「悪」ではなく「もう一つの正義」である、という観念は想像力に支えられているのだ。そんなメッセージを受け取りました。
実際の世界は・・・48度線は決して対称軸ではなく、北朝鮮にそういう想像力を期待するのはできそうにありません。砲撃、心配です。
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by kaioko | 2010-11-23 12:54 | 映画・演劇

羽田空港新国際ターミナル

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せっかく近くまで来たので1ヶ月前にオープンしたばかりの羽田空港新国際線ターミナルにいってきました。
海を見ながらモノレールに揺られ、降りてすぐの開放感ある出発ロビーを過ぎ、江戸小路の人混みを抜けて、展望デッキに出る・・・そこからあまり見たことのない色合いの外国の飛行機を見るというのはかなり気分がアガりました。
しかし、日曜日ということもあってすごい混雑で食べ物屋さんの前にはいずれも長蛇の列。実際に国際線を利用する人はどれくらいいるのだろう。外国の方はどれくらいいるのか。日本人で混雑する江戸小路を見て、外国人はどういう思いを抱くのか。
展望デッキフロアにはTokyo Pop townがあり日本らしいお土産もの屋やプラネタリウム、おもちゃのカーサーキットなどがありました。
あ、千住博さんの「ウォーターシュライン」を見逃してしまった!
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by kaioko | 2010-11-21 13:02 | 日記・雑記

TANGO!

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初Bunkamuraシアターコクーン。
舞台「TANGO」は長塚圭史さんの演出が新鮮で、ちょっと難解な舞台でした。
主演の森山未來くんの長ゼリフに圧倒されました。
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by kaioko | 2010-11-20 17:18 | 映画・演劇

フィレンツェにて

今回はフィレンツェの空港を利用する。イタリアに着いた日と帰国の前日に滞在し、まる1日をフィレンツェ観光にあてることができた。
今回は、ピッティ宮以外は行ったことのないアルノ河の向こうを少し歩いてみた。折からの雨でアルノ河も茶色く濁っている。
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いきなりだが、帰る日のことを書きとどめておきたいと思う。その日のフライトは朝10時台で、そこから逆算して7時にホテルを出た。この日も朝から雨で、スーツケースをゴロゴロひきずりながら駅前近くのSITA社のバスターミナルまで歩く。
バスを待っていると、一人の日本人男性に話しかけられた。切符を買ってくる間、ちょっと荷物を見ていてほしいと。そうして、ものの1分も経たないうちに戻ってきたところをみると大分慣れている方のようである。話し始めると、彼は仕事でフィレンツェに滞在していたとのことだった。その仕事というのは、服の仕立て屋。日本で洋服店を開いていて、イタリア、主にフィレンツェで仕入れをするために2ヶ月ほど滞在することを十数年続けられているとのことである。彼の洋服の仕立て方というのは「イタリア式」で、世界の紳士服の潮流はこの「イタリア式」と「イギリス式」の二つに分けられ、後者が圧倒的なシェアを占めるとのことであり、前者は日本でいうと彼を含めて三人しか仕立てる職人がいないとのことであった。ふたつの仕立て方の違いとは何か。そう聞くと、彼はまずその精神面から話し始めた。曰く、なんのために服を仕立てるのか、その究極の目的は「イギリス式」はやはり、「女王」のため、なのだという。一方、「イタリア式」は、「男は美しくあれ(女性のために)」ということが根本にあるようだ。技術面でいうと、「イギリス式」はバスト寸法さえ分かれば、その数値の代入により、他の寸法が解として求められ、ある程度型紙が出来てしまうそうである。一方、「イタリア式」は、とにかく腕、型、と部分部分を徹底して作り、最後に合体して出来上がるというイメージだそうで、こちらのほうがいろいろなことができるということであった。空港行きのバスが来た。
実は今回の出張は、仕立て屋になられる前のお仕事の繋がりで、ここフィレンツェで行われた「日本映画祭」のオーガナイザーのような仕事をしに臨時で来ていたという。私は、前述のように川向こうに行っていたので、知る由もなかったが、前日のチェントロでは、「フィレンツェを着物で歩こう」というようなツアーの一環で、着物を着た日本人女性がフィレンツェを練り歩くイベントや日本刀を使ったダンサーのパフォーマンスなどもあったそうだ。この「日本映画祭」は二回目を数え、今回はパナソニック、HIS、ヤクルトといった日本のスポンサーも付いた大きなイベントだったようである。
彼は少し複雑な表情でこのイベントを振り返る。文化交流というのは難しい・・・自国の文化をどのように外国の方たちに見せるか、は外国の方が日本人をどのように見るのかをよく考えなければ、間違ったプレゼンテーションになってしまう。かといって、日本特有の精神性のようなものを真面目に伝えようとすると、政治や宗教やいろいろなことが絡んでくるし、ある程度のエンターテイメント性がなければ誰も興味を持ってくれない。その加減が難しいし、日本人としてどうみられるのか、あるいはどう見られたいのかという意識がまだ根付いていないのではないか、そんな意味のようなことを話してくれた。
彼がこのようなことを考えるようになったのは、たまたまミラ・ショーンの通訳をしていた女性が、彼の仕事の通訳になってくれた時に彼女が話してくれた事がきっかけだったという。彼女は、ツアーアテンダントのような仕事もしており、その仕事について、「ツアーアテンダントの仕事というのは、まったくこの土地の文化を知らない方たちを外国にお連れした時に、彼らの歩いた足あとを後ろからそっとそろえて行く仕事なのだ」と。たとえば、日本の旅行会社の社員向けのテキストの1ページ目に、この言葉が書いてあったら、ツアーアテンダントの心持ちも変わって、ひいては日本の旅行者も変わるだろう。彼はそんなことを言っていた。
イタリアに在中のツアーアテンダントの中にも、たとえば駅前の危ない場所でフリータイムをとってしまったり、意外とフィレンツェの町自体を知らないアルバイト感覚のアテンダントもいるそうである。そういう人たちはきっと先頭にたって、次から次へと異文化の中を土足で観光客をひっぱりまわすのかもしれない。そのミラ・ショーンの通訳の女性は、お客さんをそっと異文化の中に置いて、少しだけ旅行者たちがそこにいた跡を残して帰る、そんなイメージだ。そんな人にアテンドしてもらった旅行者は幸せだろう。でもまずは、「異文化の中の日本人としての自分」というものを持つことが、自分の足あとをきれいにしていくことに繋がるのかもしれない。
私はイタリアはいつも一人旅でいわゆる添乗員付きの旅行をしたことがないので、後ろから見てくれる人もいない。でも外国ではそういった日本人としての責任のようなものも肩に乗せて旅行しなければならない、ということを初めて考えて、本当に彼の話や、通訳の女性のこの話をいろいろな人に聞いて考えてもらいたい、と思った。
その後、彼はパリ経由で帰国。イタリアでまたお会いできるといいですねといって別れる。これから冬服の仮縫いで大忙しだそうである。
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by kaioko | 2010-11-18 23:06 | トスカーナ2010・11

イタリアより帰国しました

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土曜日の午前中にイタリアより帰国しました。
利用したルフトハンザドイツ航空は機体が新しくきれいで、機内食も美味しかったです。
ただやはりフランクフルトでの乗継ぎは大変でした。A・B・C(ターミナル1)、D・E(ターミナル2)と5つもある空港エリア。二つのターミナルはスカイシャトル的なもので結ばれていますが、ひとつひとつのエリアが広すぎて訳が分かりません。
行きの飛行機はBエリアに着き、接続便のフェレンツェ行きは同じBエリアのゲートからだったので、すんなり行きました。
しかし帰りの飛行機はまず、フェレンツェ発便が遅れ、乗継ぎできるのかと焦りました。フランクフルトに着くと、接続の東京便搭乗のお客様用のバスが用意されており、搭乗ゲートのあるCエリアまで強制移動。もはやどこのエリアに着いたのかもわかりませんでした。
そして、この接続便も飛行機を曳くトラックに不具合があったということで遅れたのです。
・・・免税手続き、できてない・・・。(EU圏で最後に出国する国で手続きが必要)
微々たるものですが、イタリアに余計な付加価値税を落としてきてしまいました。ポンペイの崩壊についてのニュースが大きく報じられていましたので、是非保存管理に役立てていただきたい。

今回のイタリア旅行は、フィレンツェから入り、ピサ、シエナに滞在しました。日本も異常気象ですが、イタリアもかなりの「まるてんぽ」(かわいい語感ですが、悪天候の意)で、ほぼ雨、たまに曇り、旅の後半になってやっと晴れ間も見えてきたという感じ。しかしもっと北のヴェネト州、あるいはもっと南のカンパーニャ州は洪水状態となっていて、連日ニュースになっていました。
私は秋か冬のイタリアにしか訪れたことがありませんが、こんなに天気に恵まれないのは初めてでした。ただ雨の京都に風情があるように、雨のイタリアも風情があっていいかな、と思うようにしました。雨の中の移動や観光は体力を使うので、今回は体調管理が大変でしたが、イタリアの一人旅で天気が悪くても楽しめるということはようやく少し余裕が出てきたかな、と今回の旅で思うことができました。良い旅でした。旅行記、頑張って書きたいと思います。
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by kaioko | 2010-11-15 22:51 | トスカーナ2010・11

2年ぶりに・・・

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イタリアへ行ってきます。土曜日朝のフライト。今回は、フィレンツェから・・・という感じです^^
JALの成田~ローマ線がいち早く廃止となり、アリタリア航空はフライトスケジュールが出るのが遅く・・・乗継ぎが心配だけど、今回はルフトハンザドイツ航空で往復します。では、行ってきます。

※写真はシチリア、モンレアーレです。
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by kaioko | 2010-11-04 22:47

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