ラ ドル知ヱ 美ータ。
「愛の果てへの旅」
「愛の果てへの旅」(「Le conseguenze dell’amore」[愛の成り行き])
前に鑑賞した「私のことを覚えていて」、「ローマの人々」が全く毛色の違う作品といえど、非常にテンポのいい作品だったのに対して、「愛の果てへの旅」は、無機的に淡々と静かに物語が進む。スタイリッシュでミステリアス、音楽も効果的で前二作とは違った引き込まれ方をした。
話の筋がイマイチよくわからなくて、無理があると感じた部分もあったのだが、ラストはちょっと衝撃的だった。
あまりにも人間的なものから離れた生活をしている人間にとって、「愛」や「信頼」の概念を取り戻しそれを表現することは、命懸けの作業となる・・・ということか。
前に鑑賞した「私のことを覚えていて」、「ローマの人々」が全く毛色の違う作品といえど、非常にテンポのいい作品だったのに対して、「愛の果てへの旅」は、無機的に淡々と静かに物語が進む。スタイリッシュでミステリアス、音楽も効果的で前二作とは違った引き込まれ方をした。
話の筋がイマイチよくわからなくて、無理があると感じた部分もあったのだが、ラストはちょっと衝撃的だった。
あまりにも人間的なものから離れた生活をしている人間にとって、「愛」や「信頼」の概念を取り戻しそれを表現することは、命懸けの作業となる・・・ということか。
by kaioko
| 2005-05-01 12:44
| 映画・演劇
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